この時期は世界中から人がやってくるのでエディンバラの人口が約2〜3倍にふくれあがると言われています。メインストリートである、プリンセスストリートを歩いていると本当にそれが実感できます。ホテル、航空券のご予約は早いに越したことはありませんよ。
私たちは共にいくつかのフリンジ(fringe)とミリタリータトゥーに行きました。
フリンジとは、"第2回のエディンバラ国際フェスティバル中に、スコットランドの劇作家・ジャーナリストのロバート・ケンプが、「公式のフェスティバルの演劇の周辺(fringe)で催される私的な企画が増えつつあるように思われる……夜になると家にじっとしていられなくなる方々もいるだろう!」と書いたことに由来する。"(wikipedia参照) だそうです。
フリンジにはプロアマ問わず誰でも参加することができ、自分の自慢のパフォーマンスを路上で披露する人、シアターで演劇をするグループ、テントでサーカス、、、などなど、枚挙にいとまがありません。今年、日本からは和太鼓やコメディー等のパフォーマーさん達が参加してらっしゃいました。
参加の方法は簡単。ウェブサイトで観たいフリンジを検索し、購入。そしてRoyal Mileにある事務局で実際にチケットを印刷してもらい、会場に向かうだけです。
少しまどろっこしいようですが、とってもスムーズに進みます。さらに数多のフリンジ情報を検索できる携帯アプリも充実。本当にこの国の人たちの遊びにかける情熱には感服します。