中国人の学生によるとここがエディンバラで一番美味しい中華レストランだそうです。エディンバラの街の中心であるCity Centre、Princes streetのやや東側に位置し、アクセスはばっちり、いつも大勢のお客さんでにぎわっています。予約は必須です。
Saigonってどうやらベトナムの地名のようですが、ウェブサイトにはしっかりAuthentic Chinese Cuisine (れっきとした中国料理)とありますので、ややこしいですがここは中華レストラン。
まずはドリンクを注文。配偶者は職場から30分程歩いたのですっかり喉が乾き、気分はビール!ビール!の配偶者。しかし何やら雲行きが怪しく…。
友人A "Can I get tap water? (水道水を下さい) "
配偶者 "!?(え…!?ビールは…!?)"
友人B "Me too!(私もお水下さい) "
配偶者 ", , , me , , , too , , , (Noooooo!!!) "
カールスバーグのグラスに注がれたのは配偶者が飲みたかったビールではなく、なみなみの水道水。エディンバラのレストランでは、水道水を注文すれば無料で持って来てもらえます(ドイツでは有料でした)。
ビールが飲めず茫然自失の配偶者の前にお料理がご到着。
まずはチャーハンです。
パラッパラ。お米がパラパラすぎで、スプーンが必要です。味は良いです。
お次は、カシューナッツの炒め物。
エビがプリップリで口の中で踊っていました。 セロリが入っていますね。ちなみにぽろちはセロリが苦手ですが、配偶者は何でも食べます。
そして、シューマイ。
若干日本のシューマイと違うような気がしますが、クオリティーは高いです。美味しいです。
最後は、チャプチエ(春雨の炒め物)。
申し訳ない、写真、ぶれました。なんかよくわからん料理来ちゃったな…。しかもチャプチエは中華料理ではなく韓国料理では…。っていう気持ちが写真を撮る手元を狂わせたのかもしれません。しかし、意外や意外、これが一番美味しかったのです!永谷園の麻婆春雨に近いですが、それ以上の美味しさ!太めの春雨にまったりとしたスープが絡まって美味しい!配偶者は、この料理を食べ続けていました。これはまた食べたい!
どれも量が多く、食べきれない程でした。2人で行くと終わりのない単調な戦いになることが予想されますので、お友達とお誘い合わせの上是非トライしてみて下さい。
また、メニューには写真はありますが、英語の説明が全く無いので、味が想像できません。ギャンブル要素があります(メニューの正式名称をお伝えできず申し訳ないです)。
そして、お粥もあるので、エディンバラ観光にお疲れの日本人の方にもおすすめです!
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