ウェブサイトを通して予約したのですが、空いていたのは17:30のみ。しかもお席は19時までとの条件付きでした。ぽろちと配偶者が席に着くと、続々とお客さんがやって来ます。これはおそらく人気店。2人の食欲に気合いが入ります。
配偶者はビール、ぽろちはサイダーで乾杯です。今週もお疲れさまでした!ビール含め飲み物は他店よりもずっとお手頃なお値段ですが、スモールサイズです。また、確認したところ、ビールは安価で提供しているので認められませんが、ワインに関してはBYOB(bring your own bottle)だそうです。
さて、乾杯も済んだところで、早速オーダーです。本日は餃子を食べる事が目的なので、餃子攻めといきます。ここの餃子は、お値段がとても安価。8個で£4〜、16個で£8〜です。また、餃子のお肉は、豚肉・鶏肉・牛肉から選択できます。我々の中では餃子のお肉は豚肉以外考えられないため、ポークを選択です。
まずはポーク・エビ餃子(Pork and prawn)です。
これは可愛らしい、小振りな餃子です。一口餃子、と言ってもいいかもしれません。口当たりは水餃子風。若干エビが少なくエビの風味が感じられませんでしたが、これは正真正銘の餃子です。美味しいです。
続いて、ポーク・ネギ餃子(Pork and Chives)です。
Chivesは一応ネギと訳しましたが、セイヨウアサツキとも言われているようです。こちらも小振り。具がしっかり詰まっていて、おそらく自家製と思われるラー油との相性もバッチリ。これは美味しいです。ぽろちはラー油が大好きなので、ラー油をたっぷりかけて頂きます。
そして、チャーハン(Fried Rice)です。
お味は、かなり日本人の想像するチャーハンに近いです。そして優しい味。これは、まさにチャーハン!このチャーハンは合格ですね!安心するお味に思わず、ぽろちと配偶者は嬉しくて顔を見合わせます。
気分を変えるために、麺を注文しました。ホットスパイシーヌードル(Hot and spicy noodles)です。
てっきりスープに浸っているラーメンを想像していたので、ジャージャー麺のようなラーメンの登場に、ぽろちと配偶者は焦りました。うどんのような麺の上にラー油がかけられているだけの、ラーメン。混ぜて食べましたが、何とも言えない不思議なお味。お醤油を垂らすとそれなりに食べることができましたが、ちょっとぽろちと配偶者には苦手なラーメンでした。
〆はやはり餃子です。最初に注文したポーク・エビ餃子とポーク・白菜餃子で宴は終了です。
白菜餃子は更に小振り。白菜の甘みと肉汁がよく合い、とても美味しかったです、ちなみに配偶者の一番のお気に入りの餃子は、この白菜餃子とのこと。
中華料理店にも関わらず中国人の店員さんを見かけませんでしたが、日本人の舌に大変合う、美味しい中華料理屋さんでした。エディンバラで餃子を食べたくなったら是非!店員さんはとても親切で優しい方々ですし、おすすめです。