クール・ガイのラテ・アート!Papii。

冬のエディンバラは、特別気温が低くて寒いということはないですが、気温よりも吹きすさぶ風が強く、外を歩けば体温を奪われていきます。3日ぶりに外出したぽろちは、強風が呼び込む寒さに耐えきれず、配偶者を引っ張ってカフェに避難。この程度の天気で避難なんて、と笑われそうですが、外出せず怠慢な生活が染み付いているぽろちにはなかなかキツいものがあります。さてその避難場所であるカフェの名は、Papiiです。


場所はプリンセス・ストリートやジョージ・ストリートと交差する、ハノーバー・ストリート(Hanover Street)にあります。街の中心からのアクセスは、ばっちりです。ハノーバー・ストリートに入り、そのまま真っすぐ歩くと小さなカフェの入り口が見えてきます。


お店の中は、非常にこじんまりとしています。小さなテーブルが6個並んでおり、隣のテーブルとの距離に余裕がありません。そのためなのか、女性のお客さんが多かったです。香ばしいトーストやコーヒーの香りが店内に立ちこめているので、食欲をそそります。それもそのはず、パンやスコーンなど自家製と思われる美味しそうなフードが並んでいるんです。仮に日本にあったら、間違いなくOLさんに人気のカフェになりそうな予感です。


一応トリップアドバイザーでは、"ギリシャ料理"にカテゴライズされているカフェではありますが、壁にかかっていた、海の絵以外、ギリシャを感じるものは何もなく、見つける事もできませんでした。何がギリシャだったのでしょうか…。


Facebookのページでエスプレッソマシーンを紹介していたり、エスプレッソがメニューの最初書かれている事からエスプレッソ推しであることが伺えます。しかし、ぽろちと配偶者はその空気を読まず、ホットチョコレートとカフェラテを注文しました。


配偶者のカフェラテをご覧下さい。見事なラテ・アートです。イケメン・クールガイが、器用に作ってくれました。このラテ・アートを前にした配偶者は、なにやら得意げになり調子に乗ってアートを見せてきましたが、全然意味が分かりません。味はもちろんグッド!だそうですが、いちいちドヤ顔する配偶者にイライラするぽろち。

ぽろちのホットチョコレートも、綺麗に仕上がっています。


甘さは控えめで、飲みやすいです。しっとりとチョコレートとマシュマロがコラボしており、口の中でまろやかに溶けます。とても美味しかったです。

そして、おやつには再び登場、ミリオネア・ショートブレッド。


チョコレート、キャラメル、ショートブレッドの三位一体攻撃。今回はさらにココナッツが味のアクセント!見た目も良くとっても美味しいですが、やはり甘すぎますね…。

事前に昼食を食べていたので今回はおやつだけに留まりましたが、次回はこのお店一押しである自家製パンやワッフルにトライしたいと思います!可愛いラテ・アートと、リーズナブルなカフェフードが充実したカフェPapiiへ、気分転換にレッツゴー!

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