場所はWest Endという場所で、プリンセスストリートの西の端にあります。ぽろちと配偶者の席からはエディンバラ城も眺める事ができました。
では、乾杯はエールとサイダーです。乾杯!明日からまたファイトです!今回ぽろちは、Rokorderligのマンゴー・ラズベリー味に初トライ。ぽろちはマンゴーが苦手で、これまでマンゴー系は全て避けてきましたが、このお店はサイダーの種類が少ないため、仕方なく選択。大丈夫かな…と心配でしたが、ラズベリーの味が強くマンゴーが上手くラズベリーに隠れていたので、安心して飲めました。
こちらのレストランのメニューは、あまり豊富ではありません。メインはバーガーオンリーと言ってもいいと思います。バーガーはハンドメイドで、ジューシーなスコットランド産のお肉をグリルしており、味付けは塩とこしょうのみ!とのこと。ハンドメイド…は当たり前であってほしい…と思いつつも、きっと自慢のバーガーに違いない!ということで、2人はバーガーをそれぞれオーダー。
ぽろちはクラシックグリル・バーガー。なんとハンバーグが二段!そしてチーズがとろけます!ソースが自家製とのことですが、ソースがどこにかかっていたのか全然分かりませんでした。ハンバーグが二段重ねとお皿が小さいこともあって食べにくかったのですが、お味は美味しかったです。ただ残念だったのは、マスタードがたっぷりかかっていたこと。ぽろちはマスタードが苦手なので、少々がっかり。
配偶者はメキシカン・バーガー。こちらもハンバーガーが二段になっています。アボカドと酸味の利いたソースがグッド。お腹が空いていた配偶者はぺろりと平らげていました。
そして、お伝えしたいのがポテト!これが美味しかったんです。特別なソースがかかっているわけではなくシンプルに塩・こしょうなのですが、止らなくなる美味しさ。ぽろちと配偶者はバーガーよりもポテトでテンションが上がってしまいました。
お店にしばらくいると、赤いTシャツにキルトという謎の出で立ちの年配の方々が大騒ぎしながらビールを飲み始めました。赤はスコットランドではなくウェールズのカラーのようなので、おそらく勝利のビールを飲みに来ているんでしょうか。とっても楽しそうでした。帰る頃には、さらに混んで来て屋外席も満員。エディンバラの夜はこれからって感じですね!
ちなみにこのお店の前の牛。普段は上記のようなホワイトな姿ですが、ラグビーの6 Nationsに合わせて模様替え。粋な計らいですね!
朝食やお昼はサンドイッチメニューなどがあり充実しているので、朝から来ても楽しめるかもしれません。アクセス良し、店員さんも親切、席によってはエディンバラ城も見えます。店構えがちょっとだけ高そうに見えるので入りにくい印象があるかもしれませんが、敷居は全く高くありません。エディンバラ観光の強い味方になると思います。
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