場所は、M&Sのお隣。位置的には、丁度National Galleries of Scotlandとスコッツモニュメントの間にあたります。
なぜ、こちらがカフェだと分かりにくいかというと、1階、2階はお土産屋さんなんです。しかし、入り口にはちゃっかりメニュー表。とってもわかりにくいです。
カフェに入ると、スコットランドの民族衣装、キルトに身を包んだ親切な店員さんがご案内。接客が驚く程いいです。カフェが一目につきにくい場所にあるので、サービスを徹底してお客さんを呼び込んでいるのでしょう。とても印象がよかったです。
そして席に座ってびっくり。窓側に座るとプリンセスストリートが一望できるんです。
お土産屋さんのカフェということで、あまり期待していませんでしたが、ラインナップはそれなりに充実していました。ディナーではなく、朝食やブランチがメインのようです。また、イギリス料理の1つであるサンデーローストや、アフタヌーンティー(1人、£15)も提供しているようです。
早速、ぽろちはオレンジジュース、配偶者はコーヒーで喉を潤します。オレンジジュースはフレッシュで美味しかったです。
配偶者はスペシャリティー・コーヒー。初めてコーヒープレス(cafetieres)でサーブしてもらいました。スペシャリティーコーヒーのみのサービスのようです。日本ではよく紅茶で見かけますが、イギリスでは紅茶とコーヒー両方に使うことが多いようです。味は普段よりも濃厚でとても美味しくいただきました。
お腹が空いていたので、パニーニをぺろっといただきます!ぽろちは、バルモラル・パニーニ!
鶏肉とハギス、そしてチェダーチーズが入っています!そして付け合わせには、サラダ、コールスロー、ポテトチップス。すごいボリューム!!
サラダの玉ねぎが苦くて思わずうわっ…となり、サラダは残してしまいましたが、パニーニは美味しかったです。ハギスとチキンの組み合わせは初めてでしたが、よく合います。気軽にハギスを試せるので、観光客の方にもおすすめです。
配偶者は、ウォルター・スコッツ・パニーニ。こちらは、豚肉とハギス、カマンベールが入っています。カマンベールのとろけ具合がすごい!
配偶者も生玉ねぎに苦戦。とっても辛いので喉が乾いて、コーヒーをすぐに飲み干してしまいました。
こちらのカフェは、プリンセスストリートが見渡すことができ、またスコットランドならではな料理を食べる事ができます。さらに、下の階でお土産まで買う事ができるという、一石三鳥のカフェです。
しかし、味は美味しかったのですが、量が多すぎました。ぽろちと配偶者とあろうものが夜中までお腹が減らなかったのです。もし、パニーニを頼む場合は、2人で一つ、くらいの気持ちでオーダーしたほうがよいかもしれません。
2 Comment
ここで働いていた者です。懐かしいのとこんな風に変わったのかーと
Reply感動しました。
みれて嬉しかったです。ありがとうございます。
素敵な写真\(^-^)/
DDMさん、はじめまして!コメント頂きまして、ありがとうございます。
Replyこちらで働かれていらっしゃったのですね!パニーニおいしかったですし、スタッフさんが親切なので、買い物休憩に行くことがあります!
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