店内へと入ろうとした瞬間、ぽろちと配偶者はなんだか嫌な予感。みなさま、写真をご覧下さい。入り口付近の壁に、3つの看板が掲げられているのがお分かりいただけるだろうか。
昨年は、なかった。つまり、リニュールかなんかしてお店がパワーアップしたということです。パワーアップしただけならまだいいのですが、「STEAK restaurant」だけではなく、「STEAK on stone」や「Steak Burger」など何だか色々な事に手を出しちゃった感がぷんぷんします。不安になりながら店内に入ると、予感的中。お店が増設されており、やっちゃった感がビシビシと伝わってきました。
ぽろちと配偶者が利用したSTEAK restaurantの方はそこまで変化はないのですが、1年ぶりに日本からきた友人はかなり変化を感じたようで、変わってしまったレストランを残念がっていました。
今回は、3人で850グラムのTボーンステーキをシェア。お店のスタッフさんが目の前でステーキを取り分けて下さるので、大興奮…!といきたかったのですが…。
スタッフさんは新人なのか、それとも単純に技術が伴ってないのかはわかりませんが、ステーキを切る手元が不安定。危うい手つきで取り分けるので、なんだかステーキを食べる前のわくわく感がゼロ。美味しさが全然伝わってきませんでした。
それでもこう取り分けられて目の前に出されると、やっぱり喉が鳴ります。分厚くて弾力があるステーキです。ですが、どうやら前回よりもお肉の質が落ちているようで、前回程の感動はありませんでした。お肉の仕入れ先が変わってしまったのかもしれませんが、味がかなり劣っているように感じられました。
ぽろちも配偶者も、そしてはるばる日本から来た友人も、変わってしまったお肉にがっかり。あんなに美味しかった付け合わせのブラックペッパーソースも、なんだか味気のないものに変わってしまいました。
極めつけはパン。おそろしいくらいにパサついています。ぽろちと配偶者は怒りすら覚えました。
ポテトも紹介する価値無し!喝!
ですが、ここは好きなレストランの1つ。例え味やお店が変わってしまっても、まだ諦めきれない思いがあるので、日を改めて挑戦したいと思います。いつかは初心を取り戻して、出直して欲しいと思います。
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