エディンバラで抹茶ミルクやタピオカが飲めるとの噂を聞いたので、早速Chatimeに行ってきました!
ホームページを拝見して知ったのですが、チェーン店のようで、ロンドンやノッティンガム、マンチェスターなど、イングランドに数店舗あるようです。エディンバラに日本を感じられるお店が上陸したのは、嬉しいですね!
場所はロイヤルマイルの「ジキル氏とハイド氏」の縁のパブ、Deacon Brodies Tavernを曲がった所にあります。
紫色の看板を掲げているので、一見奇抜な空間なのかなと思っていましたが、店内は白を基調としており、清潔感があってシンプル。ただ残念なのは、座席がとても少ないところ。入り口付近にカウンターがあり、そこは2席。
そして、奥にはソファ席が1つ。
ソファ席は何人か座れますが、他のお客さんがいるところに座りにいくのは難しいですよね。大半のお客さんは、テイクアウトしていくだけのようです。
メニューは、豊富です。スタンダードのフレッシュティーが11種類、ミルクティーが13種類、フルーツティーが9種類、ティーラテが5種類、ムースが7種類、スムージーが10種類、コーヒーが4種類。選ぶのに、時間がかかってしまいます。
注文方法が少しわかりにくいのですが、まず好きなティーを選択。そして、アイスを選んだ場合は、500mlまたは700mlどちらかを選択します。ホットの場合は、500mlのみのようです。次に、タピオカやプディングなどのトッピングをセレクト。最後に、氷と砂糖の量を選びます。
ぽろちは、アイスの抹茶ミルクでトッピング無し、氷と砂糖はレギュラーをセレクトしました。配偶者は、ホットのChatimeミルクティーにプディングをトッピング、砂糖はレギュラーをセレクト。
全自動、フタをしてくれるマシーンでラッピングしてくれました。ぽろちと配偶者が訪れた時は、店員さんが一人。とても回転が悪かった上、さらにこのマシーンで時間が取られるという悪循環…。その間に続々とお客さんがやってきたので、店内は大混雑でした。フタをつけるのは、Chatimeのこだわりなのでしょうか。
お味ですが、抹茶はもう少し濃厚だと嬉しいなと思いましたが、あっさり飲めて美味しかったです。ですが、味見した配偶者の感想は、なんか草っぽい味が強い…だそう。ぽろち的には、美味しかったです。
ミルクティーは、午後の紅茶のミルクティーを彷彿とさせるお味。若干お茶の渋みがでています。プティングは日本のプリンと似ていて、太いストローで吸いながら食べます。味はとても良かったのですが、プディングは元々冷えていたので、温かいミルクティーはすぐにぬるくなってしまいました。
お店でゆっくりしたかったのですが、席が空いてなかったので退散。テイクアウトして颯爽とエディンバラを歩こうと思ったぽろちと配偶者でしたが、お店を出てロイヤルマイルの横断歩道を渡った瞬間、突然走ってきた男性が配偶者に激突してきました。その拍子に配偶者はミルクティーを落とし、フタの甲斐も無くミルクティーは無惨に息絶えました。ぶつかってきた男性は、謝罪もせず逃走。泣く泣くミルクティーとさよならした配偶者は、この後お腹が痛くなり、スコットランド国立博物館のトイレに駆け込むという更なる災難にも見舞われました。
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