場所は、Haymarket駅のすぐ近くです。Haymarketと書いてある、The Haymarket Barというパブの迎えにあります。
Omar Khayyamは、30年以上この場所で営業している老舗レストランだそうです。インドの北にあたる、パンジャーブ(Punjabi) エリアの料理を提供しています。パンジャーブは、インドのツボ型オーブンであるタンドール、ナン、パコラなどの発祥の地だそうです。
店内は、ムーディーな音楽や薄暗い照明が雰囲気を演出しており、とてもゴージャスな空間です。雰囲気があるので、少しお洒落した服装で行かれるのも良いかもしれません。本日はお酒を飲む気分ではなかったのでオーダーしませんでしたが、こんなに良い雰囲気なら、お酒を頂けば良かったかな…と後悔しています。
まずはスターターに、タンドリーミックスグリルをオーダーしました。
チキンレッグ、チキンティッカ、ラムティッカ、シシケバブ、エビの盛り合わせ。
そしてさらに…
サラダ、ライス、そしてタンドリーミックス用のソースがセット。ボリューム満点です。ライスはパラパラ過ぎず、味付けもされていて、日本人の口に合うライスでした。ソースは真っ赤ですが、全く辛くないトマトベースのソースです。お肉だけではなく、サラダにかけても美味しかったです。
スターターと思ってオーダーしたミックスグリルですが、結構な量にびっくりしました。鉄板がジュージュー音を立ててとても良いにおいを発しているので、目からも鼻からも食欲をそそられます。お味は、美味しいです。美味しいのですが、これといった特徴がないので、美味しい以外言葉が出ませんでした。
続いて配偶者は、カレーはマドラス(MADRAS)をオーダー。メニューの中で2番目に辛いカレーです。
辛い物が苦手な配偶者が、何故2番目に辛いカレーを…??配偶者の謎の行動に、ぽろちはびっくりしましたし、止めましたが、配偶者は続行。案の定、配偶者には辛過ぎたようで、汗がダラダラ、鼻水もダラダラの状態で必死に食べていました。お味は美味しかったですが、辛い物が苦手な方は絶対やめた方がいいかと思います。
そして、同じくカレーの、ヴィンダルー(VINDALOO)。
こちらはメニューの中で、1番辛いカレーです。ぽろちは辛い物が大好きなので、とにかく1番辛いカレーをオーダーしました。食べられない辛さではなかったですが、ぽろちの胃が異常に燃えているので、結構な刺激があったのだと思います。お味はコクがあって美味しいですが、後からジワジワくる辛さです。辛いものが苦手な方は、とにかく辞めたほうがいいかと思います。
こちらは、ナン。
とても大きいもっちもちのナン。バターの香りが食欲を掻き立てます。2人でも満足の大きさ!
1つ1つがボリューム満点なので、大満足。また、値段もリーズナブルなので、こちらも併せて満足です。アクセスも良く、お店の雰囲気も素敵、店員さんの対応も素晴らしかったので、また行きたいお店となりました。インドの心意気、しかと受け取りました!
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