ノッティンガム小旅行。1.あらすじ。

つい先日、ぽろちと配偶者は、配偶者の友人に会いに、イングランドはノッティンガム(Nottingham)に行ってきました。


ノッティンガムはイングランドの丁度中心に位置し、人口は約30万人。人口が約50万人のエディンバラと比べるとやや規模は小さめです。またノッティンガム大学とノッティンガム・トレント大学があることから、学生の割合が多い街だそうです。

エディンバラからノッティンガムへの交通手段は、鉄道と飛行機があります。今回、ぽろちと配偶者は、行きは飛行機、帰りは鉄道を利用しました。飛行機は、エディンバラ・ターンハウス空港を飛び立ち、イースト・ミッドランズ空港へ。約1時間半弱のフライトでした。さらに、空港からノッティンガムの街中へはバスで約50分を要します。鉄道の場合は、エディンバラのウェイバリー駅からノッティンガム駅まで5時間弱。しかも一回以上の乗り換えが必要となります。地図で見ると、エディンバラからノッティンガムまですんなりと行けそうな気もしますが、移動に随分時間がかかりました。

ノッティンガムといえば、なんといっても中世イングランドの伝説上の人物であるロビン・フッド!「弓の名手で、ノッティンガムのシャーウッドの森に住むアウトロー集団の首領で義賊」という設定で、加えて緑色の服を着こなしているのがロビン・フッドなのだそうです。もう一つの見所は、イングランドで1番古いパブ、Ye Olde Trip To Jerusalem!1189年からあるということで、一見の価値はあると思います。ぽろちと配偶者の間では、「1番美味しいフィッシュ&チップス」と「1番古いパブ」というフレーズはイギリスあるあるとして、すっかり定着してしまっているのですが、1189年という源頼朝の時代と重ね合わせた時に、悠久の時を重ねたそのパブにとても興味が沸き、足を運びました。

というわけで、次回から、ノッティンガムについてレポートして行きたいと思います。ノッティンガムに行くご予定がある方のお役に立てたら幸いです。

・ノッティンガム城についての記事はこちら
・Ye Olde Trip To Jerusalemについての記事はこちら
・イビス ノッティンガム センター(ibis Nottingham Centre)についての記事はこちら
・Pitcher & Pianoについての記事はこちら


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2 Comment
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ぽろちさん、こんにちは。
「地図で見るとすんなり行けそうなのに、移動に時間がかかる。」こちらへ引っ越してきて感じることの1つです。もうちょっと高速道路や鉄道網が発展してくれて便利になるといいのになぁと感じます。
ノッティンガムは行ったことがないので、次回からのレポート楽しみにしています。

そういえば、日曜日にジョージストリートでクリスマスのイベントと花火があるようですね。
街のイルミネーションでますますクリスマスの雰囲気が盛り上がりますね。

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ちょこさん、いつもコメント下さいましてありがとうございます^^
移動が少し不便ですよね。もう少し移動に時間がかからず、気楽に行ければ良いなと思います。レポート楽しみにして下さり嬉しいです。ノッティンガムはエディンバラより小さい街だなと感じましたが、こじんまりしていたので、気楽に滞在できました。

花火があるんですね!情報ありがとうございます。去年は見過ごしてしまったので、今年は見たいです。クリスマスマーケットに早速行ってきました!もうクリスマスですね。楽しいエディンバラになりそうです!

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