場所は、Haymarket駅からDalry Roadを10分程歩いた所。前述の通り、イタリアンレストランLocanda de Gustiのお隣です。
店内は座席数が多いですが、テーブルが小さく、席と席の間も狭いので窮屈な印象を受けます。しかし、清潔感、そして活気があるので、賑やかな雰囲気です。
イタリアンなのでワインにしようかと思いましたが、とにかく喉が渇いていたので、ビールとサイダーで乾杯です。ぽろちは普段ベリー系のサイダーを好んでいますが、今回はなし味に初挑戦!
スターターに、カラマリです。少しねちょっとしている感がありましたが、優しいお味で美味しかったです。ガーリックマヨをたっぷりつけたカラマリは、ビールとの相性抜群!と配偶者。
今回はメインを3品頼むという攻めの布陣でお送ります!まずは配偶者が希望した、ボロネーゼです。
こちらのMiaのお料理は、とにかく熱い。パスタはもちろん、お皿も激熱。電子レンジで長時間温めたような熱さでした。パスタを食べているというよりも、激熱ラーメンを食べるかのように冷まして頂くと、、、うーん、美味しくない…。パスタにコシがなく、伸びてしまっているのではないかと思う程。味にもパンチがありませんでした。
ぽろちは、ペンネアラビアータをオーダー。
これは美味しそう…!と思い早速食べようとしましたが、こちらも同様に激熱。お皿の熱は相当なものでした。一口食べて、ぽろち好みの辛さに仕上がっており、辛さの点では満足。しかし、ただ辛いだけという印象で、トマトの香りなどが一切感じられず、家庭で作ったようなお味がしました。ちなみに配偶者は、あまりの辛さに鼻水や涙を流していました。
こちらは、ピザのQUATTRO STAGIONI。
はっきり書きますが、ピザはですね、まずいです。美味しくありません。チェーン店のピザ専門店の方が、ずっと美味しいです。まず生地が、アウト。パンケーキのようにふにゃふにゃの弾力のある生地でした。しかもチーズが全体に行き渡っていません。チーズ不足です。何故かピザは熱さが控えめで、すぐに周りが冷めて硬くなってしまいました。
後半に入り、食べ始めて急にペースダウンしたぽろちと配偶者。胃の中でピザが膨れてぽろちと配偶者を苦しめます。さらに追い打ちをかける熱々のパスタ達。なんとか大食い選手権さながらの激闘を制したぽろちと配偶者。お腹があまりにも苦しいので遠回りして帰りました。
今回は過酷で残念な夕食となってしまいましたが、いつも混んでいるのだから、他のメニューは美味しいのでは?と未だに後ろ髪を引かれる思いです。ただ、次があるとしてもピザは注文しないと思います。残念!
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