場所はエディンバラの中心のプリンセス・ストリートから、北に伸びる通り、フレデリック・ストリート(Frederick St.)沿いにあります。
19時の来店ですが、週末とあってお店は大混雑。外にまで溢れていました。今回は念のためにウェブから予約したのですが、正解でした。
天井には無数のワインの瓶が突き刺さっていました…。
今回は席でドリンクをオーダーです。ぽろちはRekorderligのワイルドベリー。配偶者はBelhaven Bestというスコットランドのエールです。乾杯!!
スターターでは、ご無沙汰しておりましたムール貝です!
身は小振りですが、とっても美味しい!ニンニクたっぷりのソースと、付け合せのバケットがよく合います。
そしてお待ちかねのメインです。配偶者は、もちろんフィッシュ&チップス!
そこまで迫力のないフィッシュですが、配偶者が自信満々に「これは美味しいヤツです」と言っていました。口に運ぶと、とろとろの白身魚が、口の中で溶けていきます。確かに美味しいフィッシュ&チップスでした。ポテトはもちろん、出来合いのものではありません。こちらも美味しく頂きました。
ぽろちは、ハギス!
メニューにハギス・ロリポップと書いてあったのでなんだろう、と思っていたのですが、驚きの串カツ形式でした。サクサクでしっかりとした衣に包まれたハギス!付け合わせのホームメイド・ブラウンソースは、とてもフルーティーでハギスと良く合いました。
The Queens Arms、料理はとても美味しく、人気があるのは納得なのですが、店内にかかっている音楽がうるさく、あまり居心地のよいパブではありませんでした。さらにビールの種類が少なく、また値段が他のパブと比べて高い、というのが配偶者の減点ポイント。同じガストロパブならば、こちらは少しメニューのバリエーションが少ないのですが、以前ご紹介したThe Magnumをお勧めしたいと思います。
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