場所はロジアンロード(Lothian Road)から、モリソンストリート(Morrison St.)に入ってすぐのところにあります。モリソンストリート以外にもお店があり、もう一店舗はHaymarketエリアにあります。
階段を上がった先には、ぽろちと配偶者をミート・ヘブンへと誘う看板が!ステーキを食べる準備は出来上がっています!テンションMAXです!
店内はこじんまりとしていました。風通しが悪く、とても暑かったです。空気の流れが悪い環境は難点でした。しかし店員さん達が、お客さんが去った後のテーブルや椅子を、しっかり念入りに掃除していたのが、高評価でした。清潔感があります。
ドリンクに、サウスアフリカのメルローワインです。準備万端です。
今回ぽろちと配偶者は、ステーキをメインでキメようと思っていましたが、メニューを見てびっくり。こちらのレストランは、ステーキの大きさを選べるのですが(リブアイとTボーンは選べません)、その大きさが480gまで、もしくは500g以上の2種類です!少ない量で480g…一般的なレストランよりも圧倒的に量が多いですよね。小食の方は、ご注意を!
迷った末、ぽろちは2種類の部位を味わえる、Tボーンステーキをレアでオーダーしました!
覚悟していたとはいえ、大きいですね…。存在感がかなりあります。一体何gあるのでししょうか。とにかく大きいです!ステーキには、サラダ、ポテト、オニオンリング、マッシュルームがついてきます。
お味は、ボリューミでジューシーで食べ応えのあるステーキです。美味しいです。どこの部位も程よく柔らかいので、美味しく頂けます。しかし、口の中に入れると溶ける…という繊細なタイプのステーキではありません。 ワイルドなステーキです。日本のステーキよりも脂身が少ないので、もう少し脂身が多いと嬉しかったです。量が多いので、後半は自分との戦いで、何とか食べきりました。お腹がパンパンです。ちなみにステーキをオーダーされた他のお客さんは、皆ぺろっと完食されていたので、びっくりです。
£2.5かかりますが、ステーキソースをオーダーしました。モンキーグランドソースをオーダー。こちらのソースは、数軒のサウスアフリカの人気レストランでは、一般的なステーキソースだそうです。
お味は、ケチャップベースで煮込みハンバーグのソースに似ています。程よい酸味があるので、さっぱり頂けます。塩胡椒のみのシンプルなステーキに、メリハリを与えてくれるので、美味しかったです。
配偶者は、リブアイステーキをレアでオーダー!
こちらも、推定500g越えのビッグステーキ!特に奥側の骨の周りが柔らかかったので、とても美味しかったです。しかもこの分厚さ!
配偶者は脂身たっぷりな部位を食べたかったので、リブアイをオーダーしたのですが、それが災いしたらしく、後半戦は一気にペースダウン。レアでお願いした所為もあったかもしれませんが、手前側の部位は筋張っていて、切り分けるのも一苦労、口に入れてからもさらに苦労だったようです
迫力満点のステーキ達でしたが、ぽろちと配偶者には、いささかワイルド過ぎ…というのが正直な感想です。Kyloe Gourmet Steak Restaurantのステーキが、やはり今のところ一番です。
0 Comment
匿名でのコメントには、お返事できないこともありますので、御了承ください。